違うタイプの先生をどんどん選んで受けよう

オンライン英会話では、どんどん違うタイプの先生を選んでレッスンを受講するようにしましょう。これにより、どんな英語を話す相手でもコミュニケーションを取ることができる能力を身につけることにつながっていきます。

レッスンに慣れるようになっていくと、オンライン英会話では、相性の合う先生や、仲良くなる先生が出来てくるものです。こうしたフレンドリーな先生との英会話は非常に楽しく、初心者は特に、英語を話す楽しさの体感がモチベーションとなります。

オンライン英会話は、数百~数千の在籍講師から、レッスンごとに講師を選ぶ予約制が主流です。何度も選びたい先生をお気に入りに登録することが出来るサービスも数多く見られます。こうした場合、いちいち講師検索を行う手間が省けますし、何人か気に入った先生を登録し、レッスンの目的や内容に応じて講師を使い分けることができます。

その一方、気に入った先生ばかりの受講を続けていると、その先生と自分の受講希望時間が合わず、その他の空いている先生を選んだときに、その先生の言っていることが聞き取れなかったり、自分の発音した内容が理解してもらえないという場合が出てきます。

この場合、受講生の英語がおかしいのに先生が適当に合わせていたなどということは考えにくいというか論外ですが、継続的に同じ先生のレッスンを受けていると、その先生の話すスピード、発音、表現の幅などに慣れてしまったことが考えられます。

英会話の広がりというのは、それぞれのひとが持っているバックグラウンドにも左右される部分が大きいといえます。また、仲良くなった先生とは、機械的な言語のやり取りをフレンドリーな気持ちでカバーできる部分も大きいといえます。

「いつもの先生なら聞き取れるはずなのに、他の先生では英会話にならない」という方は、「オンライン英会話の先生なら通じるが、一般的な英会話の能力が身についているとはいえない」可能性もあり、これは地道に改善する必要がある点だといえます。

原因は、同じ先生とのレッスンに慣れきってしまったことにあります。そこでやはり、特定の目的やレッスン内容に応じた先生はキープしつつ、アクセント的に普段とは違った先生をどんどん探し出し、自分の英会話能力を試してみることをおすすめします。

ただ、あまり早いうちに、学校教育以外の英語学習は初めてという超初心者の方がこれに取り組んだときに、難しすぎる先生や易しすぎる先生に当たるのは逆効果ともいえます。

その一方でオンライン英会話では、初心者向けの講師を指定して絞り込み検索を行うことができるサービスも多く、そのなかから発音のクセや話すスピードの違いなど、さまざまな講師を選んで経験を積むことを、むしろ早期から意識するのも良いでしょう。

オンライン英会話でお気に入り(ブックマーク)の先生とその他の先生をうまく織り交ぜて活用するのは、お気に入りの先生とは挨拶や自己紹介は難なくこなせ、多少のフリートークはできるようになった脱ビギナー以上の段階から、その効果を実感すると思います。

同じ先生に慣れてしまうと

オンライン英会話で同じ先生ばかり選んでしまうと、互いの語彙力、使いこなせる英語の土台となる文法の知識、発音の癖、話すスピードなどに慣れてきてしまいます。

特に初心者の場合、自分が表現できる英語能力には限度があり、講師が気を使ってくれるのは良いものの、言葉としての英語で表現できない部分を互いの気持ちやジェスチャーといった、非言語部分で補ってしまう傾向に陥りがちです。

これは英語という言葉そのものの言語能力を上達させる上では、非常に好ましくない傾向といえます。英語で対話する相手は、英語の表現の幅や発話のテンポなど、必ずしも一律ではなく、多種多様な英語に対応できる能力の養成が要求される部分です。

また、これは英語に限ったことではありませんが、ある言語を話す方が、みんながみんなはっきりと聞き取りやすいクリアな声だとは限りません。どもるような声の方や、あまり声を張らない方、低音で聞き取りにくい声だという方もたくさんおられます。

英語を話す感覚は、若い方と年配や高齢者の方でも違うでしょうし、男性と女性でも異なる傾向が見られます。もちろん、学歴、職歴、専門分野、趣味・特技など、それぞれの方々が持っているバックグラウンドによって、英語表現の幅も違ってきます。

その一方、オンライン英会話において、同じ先生のレッスンばかり受け続けていたのでは、自分自身と先生が持つ英語表現の幅がボトルネックとなり、ある程度までは上達するものの、さまざまな相手の多様な英語表現を理解できない状態に陥ります。

これを回避するため、オンライン英会話では違うタイプの先生をどんどん選び、バリエーション豊かな英語表現の幅と、どんな相手ともコミュニケーションが円滑にできる英語能力を身につけていきましょう。

違うタイプの先生をどんどん選ぼう

オンライン英会話の先生には非常にさまざまな声質、声色、発音の癖、話すスピード、英語表現の傾向を持った方々が数多くおられます。これらから、何百人とは言いませんし、短期的な効果がすぐ出るわけでは無いのですが、数十人程度の先生に当たることをおすすめします。

もちろん、特定のレッスン内容や受講の目的があり、何度も受けたい先生はお気に入りに登録し、それぞれの必要に応じて受けることが望ましいといえます。それと同時に、レッスンを継続する上で、アクセント的に違った先生との予約を入れていきましょう。

例えば、オンライン英会話を1年間で週3回受けたとすると、年間150回程度になると思います。そのうち5回に1回でも普段とは違った先生を選ぶと、30人程度の先生と会話することができます。3年ちょっとで100人を超えることもできます。

最初のうちは慣れない先生に戸惑うことも多いと思います。話すスピードが早かったり、低音ボイスの先生などは大変かもしれません。しかし、こうした相手に実生活で遭遇することも想定した練習としては、非常に最適なレッスンになると思います。

これを積み重ねることで、どんな特徴を持った先生とも自分の考えが伝わり、相手の言っていることも理解できるようになったら、これはもう誰とでも英語で会話ができる能力が身についてきた学習効果の表れといえます。

現実に、日常英会話であれビジネス英会話であれ、その他の旅行や留学などの英会話であれ、オンライン英会話の先生とは異なり、すべての相手が何度も英語で話をする機会のあるひととは限りません。

オンライン英会話の先生100人と会話練習を行っても、実社会ではもっと多くのタイプの英語を話すひとがたくさんいます。また、もっといろいろな英語表現で伝えてくるひとも多いことでしょう。

オンライン英会話でどんどん違ったタイプの先生に当たることは、単に語彙、発音、文法、話すスピードなど英語のテクニカルな部分だけでなく、学歴、職歴、専門分野、興味・関心、趣味・特技に応じた、さまざまな英語表現の幅を広げる効果もあります。

特に、外国人と話をする経験自体が、オンライン英会話が初めてという方にとって、いつも同じ先生と話し続けることは、英語を話す楽しさと理解してもらえる安心感があるものの、そこから英会話能力を伸ばす伸びしろに限度があることには留意すべきでしょう。

同じ先生とのレッスンに慣れきってしまうと、他の誰かと話してみたときに、相手が何を言っているのかが聞き取れなかったり、自分の言っていることが相手に伝わらなかったりという状態から抜けられなくなってしまいます。

やはりここは、お気に入りの先生はレッスンの目的や内容に応じてキープしつつ、違ったタイプの先生を選ぶことをどんどん意識的にやっていくことをおすすめします。

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