オンライン英会話の休会/退会、再開/再入会

2017年1月29日

オンライン英会話では、休会や退会(解約)に関する規定を設け、その後、再度レッスンを再開したり再入会する手続方法も整備していることが一般的です。どうしても自分には合わなかったという場合は、退会を選ぶことができます。

その一方、他のオンライン英会話への乗り換えを検討したい方や、仕事や学校などが忙しくなって受講時間を確保できなくなった方など、レッスン再開の可能性を残しておきたい方は、休会を選ぶのも良いでしょう。

オンライン英会話には、「これで終わり」という決まったタイミングがあるわけではありません。英語スキルや英会話の技能に関して、自分の目的や目標に到達したと思ったら、いつでも退会または休会できることが、オンライン英会話では非常に多く見られます。

通学制の英会話スクールと異なり、一般的なオンライン英会話では、受講生全員に一律のコースが設定され、それに基づいてレッスンを行うというサービスは少ないほうだと思います(もちろん、自社開発のカリキュラムの利用も可能です)。

特に、DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプ、ラングリッチ、産経オンライン英会話、エイゴックスなど、自社提供のカリキュラム・教材の使用が任意で、自分で持ち込んだ教材やレッスン内容を自由に要望できるオンライン英会話も多く見られます。

こうしたオンライン英会話では、自分で目標や目的をハッキリさせることが重要ですし、そこを乗り越えたら、ひとつの区切りを考慮して良いと思います。ここでは、オンライン英会話各社の休会や退会に関する対応を取り上げます。

オンライン英会話各社の休会・退会・再開(再入会)の対応

DMM英会話では、休会制度はありませんが、一度退会したあとで再入会を行うことが可能です。DMM英会話は、DMMの会員となり、英会話以外のサービスでも使えるDMMのアカウントを取得して入会する形をとっています。

このため、DMM英会話を退会しても、DMMのアカウントが残っている限り、そのアカウントを使って再入会すれば、退会前の情報を引き継ぐことができます。もちろん、DMM会員自体を退会(DMMのアカウント自体を削除)して、DMMから一切の情報を削除することもできます。

DMM英会話の再入会は、自分のDMMアカウントでログインして「料金プラン」または「プラン変更」から手続きすると、単語一覧、お気に入り講師一覧、お問い合わせ内容、レッスン履歴、レッスンノート、英会話時間合計の退会前の情報を引き継いで利用することができます。

なお、プラスレッスンチケットは、退会期間中は使用できません。退会期間中も日数カウントの対象となり、有効期限経過後は消滅します。このチケットは、DMM英会話の退会前に使用することをおすすめします。

DMM英会話は、英会話サービスを退会してもDMM会員のままでいれば、退会前の情報を引き継ぐことができます。これは、一般的なオンライン英会話の休会と実質的に同じといえます。もちろん、DMM会員の退会を行うこともできますし、この場合はそれまでのアカウントの情報が一切削除されるため、一般的なオンライン英会話の退会と同じだといえます。

レアジョブには、休会制度とアカウント削除があります。休会とは、支払いを止める手続きの事を言います。休会期間に制限はなく、休会中は料金はかかりません。休会を選べば、再開時にアカウント(レッスン履歴等)をそのまま引き継げます。

なお、レアジョブの場合も、レッスンチケットの有効期限は、休会中も変わることがありません。なるべく休会前に使うことをおすすめします。

レアジョブ英会話のアカウント削除は、アカウントの削除を伴った解約のことです。レッスン履歴や個人情報がすべて削除されます。再び入会する場合は、それ以前のアカウント情報を引き継ぐことはできず、改めて新しいアカウントを取得することになります。

ネイティブキャンプは休会制度が無く、一度退会した方は、再入会を行う形となります。再入会後は、退会前のレッスン履歴、保有コイン数等のデータが引き継がれます。

なお、コインは退会中に使うことができない点や、コインの有効期限が付与後6カ月間なのは変わらない点には、注意が必要です。

ラングリッチでは、休会は、支払い方法に銀行振込を選んでいる方は利用することができます。最長で3ヶ月間(90日間)の休会ができます。90日以内の再開なら、登録情報、振替レッスンポイント等を引き続き利用できます(情報の保有期間が90日間までのため)。

ラングリッチの退会は、支払いを止めることで退会できます。PayPalを利用の場合は、購読のキャンセル手続きをしない限り自動で支払いが行われるため、必ずPayPalで購読キャンセルを行なってください。

ラングリッチでは、個人情報の削除を希望する方は、登録した「メールアドレス」「名前」「Skype名」を明記の上、カスタマーサポートまで問い合わせることを告知しています。

産経オンライン英会話にも、休会制度があります。休会期間中は、レッスンの進捗状況や英語のレベルなどの情報が保管され、レッスン再開時に引き継がれます。これとは別に、退会を選ぶと、こうした情報は抹消されます。

エイゴックスは休会について、定期コース・プランの方はマイページからいつでも手続きができますし、ポイント都度購入プランの方は特に手続き不要で、ポイントが無くなれば自動的に休会状態になります。

エイゴックスも、休会の場合はマイページが残った状態となり、いつでもマイページの情報を確認することができます。その一方、退会の場合は、マイページや未使用ポイントは全て消去されます。

エイゴックスのレッスンの再開は、休会中の方はマイページから申し込むことができます。退会された方は、新規生徒として申し込みをし直す必要があります。

オンライン英会話の再開(再入会)

今回取り上げてきたオンライン英会話各社では、自社で豊富なカリキュラムや教材を用意する一方、これらの使用は任意であり、レッスン内容・教材の自由度やカリキュラムの柔軟性が非常に高いサービスといえます。

それだけに、1つ1つのレッスンのカスタマイズを各自の必要性に応じてリクエストできるだけでなく、どこまで到達した時点でオンライン英会話を終わらせるかという点まで、受講生自身が目的や目標を設定することができるともいえます。

この目標をクリアした時点で、将来またレッスンを受ける可能性を残したいのなら休会を選べば良いと思いますし、オンライン英会話と完全に離れるつもりなら退会でも良いと思います。

もちろん、個々の受講生の仕事、学校、家事といった生活面が忙しかったり、予算的に割に合わないと感じた方も、休会や退会を選ぶことがあります。

その一方、1つの目標を達成したら、また新たな目標を作って引き続き受講を続ける方も少なくありません。退会であれ、休会であれ、受講の継続であれ、英語の習得に向き合う姿勢は変わりませんし、それぞれの目標に合わせて考えれば良いことだと思います。

英語学習というもの自体に終わりというものはありません。一般的なオンライン英会話はレッスンの自由度が極めて高いため、英語技能の新たな活路をどんどん切り開いていくこともおすすめできます。

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