ニュース記事のレッスンを受けよう

2017年1月20日

オンライン英会話では、ニュース記事を教材にしたカリキュラムを組む場合が多く見られます。ニュース記事を使ったレッスンは、速読、音読、要約、設問を使った質疑応答、討論形式のトークなど、英語を総合的に鍛えることができる優れた学習といえます。

ニュース記事を使ったレッスンは、一定のテーマを持った英文を読んで理解するリーディング、ディスカッションを通じたスピーキングやリスニング、英文中で使われる語彙や文法、音読による発音など、さまざまな技能を練習することができます。

特にDMM英会話、レアジョブ、産経オンライン英会話では、自社開発によるニュース記事のオリジナル教材を随時更新しており、一部を除いて大部分をネット上で無料公開しています。

また、DMM英会話、レアジョブ、産経オンライン英会話、ネイティブキャンプ、ラングリッチなど、海外メディアやニュース英語などWeb上の題材を使用教材として選べるサービスも多く、一般的にはフリートークレッスンを選ぶ形で、レッスン内容を自由に要望(リクエスト)することができます。

ニュース記事を利用したレッスンは、長めの英文を教材に使うことになり、内容的にも一定のテーマに沿った高度な英語の理解力が要求されます。音読する場合もイントネーションや発音をチェックされることが多く、非常に効果的で有効なレッスンとなります。

オンライン英会話各社が提供するニュース記事教材には、英文の内容に関する設問が用意されたり、ディスカッションの参考になる課題が提示されています。講師との質疑応答や討論形式のレッスンは、まとまった考えを早く正確に英語で表す練習に最適です。

ニュース記事によるレッスンは、挨拶や自己紹介と言った初級向けレッスンは難なくこなし、フリートークも自分の興味がある事柄はだいたい話せるようになった頃には取り組んで良い頃だと思います。

オンライン英会話を始めてから、講師との間に沈黙が出来ることは無く、英語を使った会話で先生との良好な関係ができる程度になった方は、脱ビギナーという段階だと思います。こうした方は、ニュース記事によるレッスンを始めて良いといえます。

オンライン英会話各社が自社開発で提供するニュース教材では、受講生のレベル別に提供している場合が一般です。中級用教材と上級用教材が主流ですが、なかには初級向けのニュース記事教材を提供しているオンライン英会話もあります。

ここでは、オンライン英会話によるニュース記事を使ったレッスンについて、そのレッスン内容や受講のポイント、賢い活用法を取り上げます。

ニュース記事レッスンのポイント

オンライン英会話のニュース記事を使ったレッスンは、幅広く基本的な英語表現が身についている方や、初級用教材は一通りこなせるようになってきてそろそろ脱初心者というレベルを考えている方は、いつ始めても良いレッスンといえます。

ニュース記事レッスンは、どちらかといえば中・上級者がさらに高度な英語の表現技能を習得するのに向いている学習内容といえますが、ビギナー向けのレッスンはどんな内容でも詰まること無く出来るようになった方なら、どなたにもおすすめできます。

オンライン英会話各社が用意している英字ニュース教材でも、初心者・中級者・上級者と英語スキルのレベルに合わせた教材を提供している場合があり、どのレベルの方にも満足できるレッスンになるといえます。

とはいえ、最初のうちから課題となる英文がスムーズにすらすらと言える方はそうおられませんし、発音しながら意味を同時に読み取る両立がうまく出来る受講生も多くありません。

むしろ、ニュース記事のレッスンでは、はじめのうちはどんどん課題を見つけ、次回以降は正しく使えるようにすることで、十分な学習効果が得られているといえます。

どのレベルの方も、オンライン英会話でニュース記事を使ったレッスンでは、自分に見合った教材を選ぶことがポイントです。また、1回で消化できないと感じた記事は、数回のレッスンに分けて受講することもお願いできます。

また、ニュース記事のレッスンは、前もって予習をしておくことが重要です。一通り音読しておいたり、英文中で分からなかった単語、フレーズ、発音などを調べておき、自分が使えるようになるまで何度も声に出して確認します。

せっかくのニュース記事教材を使ったレッスンが、単語や文法、発音の基礎的な部分の説明に費やされるのは実にもったいないことです。これらは事前に調べておいて、レッスンでは質疑応答やディスカッションに少しでも多く時間を割くことで、大きな学習効果が期待できます。

オンライン英会話各社が自社開発で提供するニュース記事教材にも、重要な単語や表現の一覧や、英文の内容に関する設問、ディスカッションのヒントなどがついています。こうした内容もチェックして、レッスン自体を成果の大きなものにしましょう。

その一方、自分でWeb上の素材を自由に提案できるレッスンの場合、NHK World、BBC、VOAなどの英字メディアや、NHK語学の「ニュースで英会話」などがおすすめです。「ニュースで英会話」は和英対訳がついており、キーワードなども参考になります。

オンライン英会話のニュース記事レッスンの内容

オンライン英会話のうち、ニュース記事レッスン用の教材を自社開発のオリジナル教材で提供し、随時更新しているのは、DMM英会話、レアジョブ、産経オンライン英会話などが挙げられます。ここで、3社の違いを見ていきます。

DMM英会話はアメリカのVOAの英語ニュースに基づき、上級者向けのデイリーニュースと中級者向けのデイリーニュースライトを提供しています。どちらもボキャブラリー、記事本文、質問、ディスカッション向けの質問に加え、2レッスン目や発展したトピックでレッスンを受けたい人向けのExerciseとして記事の要約や議論向けの質問が用意されています。

中級者向けのライトの方は、単語や記事本文、質問などに日本語訳がついており、初級者でも使えるように配慮されています。どの記事もウェブ上で公開されており、誰でも無料で見ることができます。

レアジョブは、上級者向けのデイリーアーティクルニュースと中級者向けのビギナーニュースアーティクルを提供しています。デイリーアーティクルニュースは誰でも閲覧できるよう、レアジョブの公式サイトで無料公開されています。

レアジョブのニュース記事教材も、単語・フレーズ、記事本文、ディスカッション用の設問で構成されています。また、記事のリスニング音声も公開されています。

産経オンライン英会話では、無料公開のニュースサイト『News in Levels』を運営しています。すべての記事を無料で利用することができ、ニュース記事の音声や動画も掲載されています。

『News in Levels』は、初級・中級・上級向けの3つのレベル別の英文記事があり、各記事にはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能それぞれに関する課題が提示されています。

その一方、これら3社は、自社提供の教材の使用は任意であり、自分で使用教材やレッスン内容を提案して自由に受講することもできます。

自分で使用する教材を持ち込んでレッスン内容が要望できるオンライン英会話の場合、ニュース記事教材としてのおすすめはNHKの語学サイト内の「ニュースで英会話」です。

こちらは、適度な長さの英文が和訳付きで閲覧できますし、NHK語学にログインするとセンテンス・キーワード・ボキャブラリーが確認できます。このほか、Web上のニュース記事教材としては、New York Times、BBC、CNN、VOAなどもおすすめです。

オンライン英会話のニュース記事教材を使ったレッスンは、音読や速読、要約や質疑応答、ディスカッションを通じて、語彙、文法、発音、リーディング、スピーキング、リスニングなど、英語の技能をトータルで引き上げることができる最良のレッスンとしておすすめです。

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