オンライン英会話のメリット・デメリット

2016年12月24日

オンライン英会話のメリットには、圧倒的に安い受講料、時間や場所に制約されない、レッスン内容の自由度が極めて高い、超初心者から上級者まで誰でも受講できる、非常に数多くの外国人講師から選べる、といった点が挙げられます。

その一方、オンライン英会話のデメリットとして、本格的な英文法の学習には不向きなことが挙げられます。ただし、オンライン英会話の受講自体は、中学英語レベルの英文法がクリアできていれば、問題が無いといえます。

また、オンライン英会話はSkype(無料のオンライン通話サービス)を使って受講する形式が一般的です。チャット機能を併用することで、リスニングやスピーキングだけでなく、リーディングやライティングの4技能すべてを学べる点も大きなメリットといえます。

オンライン英会話におけるSkypeの使い方や活用法については、オンライン英会話とSkypeで解説しています。

このほか、オンライン英会話の講師の質や相性に不安を感じる方もおられます。これに関しては、以下の点から、デメリットとはなりえないといえます。

オンライン英会話の講師の質に関しては、特にノンネイティブの講師は、それぞれの国のトップクラスの学歴や多彩な経歴を持つ高度な人材を揃えることが一般ですし、英語のなまりに関しても、実用的にはほとんど問題の無いレベルだといえます。

講師の相性に関しては、オンライン英会話は数百~数千人の講師について、性別・年齢、経歴・専門分野、趣味・特技などのプロフィールが閲覧できたり、検索機能で絞り込んでお気に入り講師を登録できる機能があるサービスが一般的です。

オンライン英会話ではレッスンごとに自由に講師を選べることが一般的です。また、どうしてもネイティブの発音にこだわる方や、担任制のほうが良いと考える方向けのサービスを行っているオンライン英会話もあります。

こうしたオンライン英会話のメリット・デメリットについて、より詳しく見ていきます。

オンライン英会話のメリット

オンライン英会話の最大のメリットは、圧倒的に安い受講料だといえます。1回のレッスンあたりの受講料が120~300円というサービスが主流であり、なかには回数無制限で受講できるオンライン英会話も存在します。

また、オンライン英会話の多くは6時~25時または24時間いつでも受講ができるサービスが一般的です。パソコン・スマホ・タブレットがあれば、いつでもどこでも受講でき、通学制の英会話スクールのように時間や場所に手間取る必要がありません。

さらに、オンライン英会話では、超初心者から上級者まで、あらゆるレベルに応じたレッスンを受講できます。いつでもどこでも気軽に普段着で本格的な英会話レッスンが受講でき、非常に格安な受講料で自分のペースに合わせてどんな受講スタイルも選べる点が、オンライン英会話のメリットといえます。

オンライン英会話のレッスン内容は、自己紹介からのフリートーク、新しい英語表現の練習、ウェブカメラを通じた発音の練習、電話応対・面接・観光旅行・趣味・ビジネスシーンなどのロールプレイング、英文のニュース記事やYouTube動画を互いに閲覧した上でのアーティクル・ディスカッションなど、受講者個々のレベルや希望に応じて非常に柔軟に応じてくれます。

Skypeのチャット機能を使えば、URLや添付ファイルをやり取りすることで、フリートークのテーマのやり取りや、英作文・各種文書の添削と言ったライティングの練習、英文記事などの音読といったリーディングの指導も受けられます。

オンライン英会話のメリットには、こうしたレッスン内容の自由度が極めて高いことが挙げられます。受講者がどんどん提案して講師に働きかけ、各自の希望に沿ったレッスンの受講が可能です。

特に、講師へのレッスン内容リクエスト(要望)機能は、通学制の英会話スクールでは考えられない機能です。オンライン英会話では、自分で授業を作っていく感覚で、英語スキルや強化したい内容に応じたレッスン内容を求めることが可能といえます。

もちろん、オンライン英会話各社では、何から始めたら良いのかわからない方や自分の英語スキルがどのレベルなのか知りたい方のために、サポート体制やカウンセリング制度といった受講相談に力を入れています。

また、日常英会話コース、ビジネス英会話コース、TOEICコースなどを設け、それぞれに初級、中級、上級といったレベル別カリキュラムを用意することで、なかなか自分からやり取りが出来ない方にも安心できるレッスンプランを提案しています。

オンライン英会話は数百~数千の講師からレッスンごとに講師を選んで受講するスタイルが一般的です。学歴・専攻、趣味・特技、性別・年齢、出身国といったプロフィールから検索して絞り込んだり、お気に入りの講師を登録してすぐに選べるようにすることも可能です。

ノンネイティヴではフィリピンや東欧といった国の講師が多いのですが、それぞれの国の最高レベルの大学の在学生や卒業生を揃えることが一般的で、講師への研修にも力を入れています。英語のなまりに関しては、実用的にはほぼ問題が無いといえます。

それでも、どうしてもネイティブの講師が良いといった方や、講師は毎回同じ担任制が良いといった方向けのサービスを展開するオンライン英会話も数多く存在します。

オンライン英会話のデメリット

オンライン英会話のデメリットとしては、英文法の学習には不向きだという点が挙げられます。正確には英文法の学習が出来ないことは無いのですが、特に大学受験や英検1~2級といったレベルの英文法であれば、オンライン英会話よりもテキスト教材のほうが効率は高いといえます。

ただし、オンライン英会話の受講自体は、中学レベルの英語の英文法が理解出来ていれば、問題は無いといえます。

また、学校教育以外に英語学習の経験が無いという方でも、オンライン英会話の受講には全く問題がありません。この点については、超初心者のオンライン英会話で詳しく取り上げています。

また、オンライン英会話は、スピーキングやリスニングだけでなく、チャット機能を併用することで、英作文・英語企画書・英文レターなどの添削、英語長文記事の音読といったライティングやリーディングの練習にも学習効果を発揮します。

その一方、オンライン英会話の講師の質や相性に関して不安を感じる方も多いと思います。

このうち講師の質に関しては、特にノンネイティブのフィリピンや東欧の講師は、それぞれの国のトップクラスの大学の在学生や卒業生が中心であり、専門分野や経歴に関して各国の優秀な人材を揃えています。講師研修に力を入れるサービスも多く、デメリットとはなりえないと思います。

講師との相性という点については、これは受講生個々のニーズや受講段階のレベルにもよりますし、通学制の英会話スクールなど競合サービスにおいても避けられない問題だといえます。

ただ、オンライン英会話の場合は、非常に多彩な登録講師のなかから、極めて安い1回あたりの受講料で選択の幅が広く確保されており、通学制の英会話スクールほどのデメリットとはいえないと思います。

むしろ、同じ講師ばかり受講していては、「その先生のペースでしか英会話が出来ない」ということにもなるかと思います。英語は発音のクセや会話のペースなど個人差が非常に大きな言語でもあり、ある程度さまざまなタイプの講師とのレッスンを受けることがより望ましいメリットといえます。

オンライン英会話では、非常に多種多様なニーズに対応すべく、数多くの在籍講師から受講生それぞれの目的や学習内容に見合った講師を絞り込んで選ぶことが可能です。これについては、オンライン英会話の講師の選び方でもより踏み込んで取り上げています。

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