オンライン英会話の比較

2017年1月4日

今回は、オンライン英会話を比較していきます。比較のポイントは、料金、受講可能な時間帯、講師(在籍国、登録数、講師の質)、教材・カリキュラム、通信環境・安定性、無料体験レッスンの回数などです。

オンライン英会話の比較:DMM英会話

オンライン英会話の世界で価格破壊を引き起こし、業界でも最安値レベルの料金プランを提示したのがDMM英会話です。フィリピンを中心に世界60カ国以上、5000人から講師を選ぶことができ、受講生からの5段階評価・コメント制度や、講師順・おすすめ順の並び替えもおおいに参考になります(DMM英会話について)。

また、通常プランに加えてネイティブの講師を選べる料金プランも登場しています。Skypeを利用する受講形態ですが、全講師がビデオレッスン対応で、授業終了後は講師によるレッスンノート(レッスンリポート)が送られます。

DMM英会話は、非常に安い料金で24時間受講可能なレッスンを実現し、オンライン英会話業界をリードするトップクラスのサービスといえます。一般的なオンライン英会話で普段からの英会話を習得するには最もおすすめできるオンライン英会話です。

DMM英会話の無料の体験レッスンは、1回25分のレッスンを2回受講できます。無料会員の方は、DMM英会話コンシェルジュという日本人スタッフによる無料受講相談が開設されており、疑問や不安を気軽にぶつけてみることをおすすめします。

DMM英会話は、登録数・在籍国とも非常に多い講師陣、24時間受講OK、日常英会話・ビジネス・トラベル・TOEIC・レベル診断などすべてのカリキュラムを同一の料金プランで利用可能という、さまざまな面で行き届いたサービスといえます。

また、6800以上用意された教材もすべて無料で追加料金は一切無し、自分で持ち込んだ教材や英作文の添削などもOKという自由度の高さで、圧倒的に安い定額料金ながら、初心者から上級者まであらゆるニーズに対応しており、総合的に非常に優れたオンライン英会話サービスとしておすすめです。

オンライン英会話の比較:レアジョブ

オンライン英会話業界を、従来からリードしてきたサービスがレアジョブです。フィリピン大学の在学生、卒業生、大学院生を中心に4000人以上の講師が登録しており、知的水準が高く、初心者にもフレンドリーな講師を大量に揃えています。講師検索は、ブックマーク(お気に入り)、または、講師歴の順に並べると参考になるかと思います。

レアジョブは、全くの超初心者から上級者の方まで、あらゆるレベルの方に見合った適切なレッスンが受講できます。3000種類の教材はすべて無料で追加料金は一切無し、授業内容の柔軟度も極めて高く、自分が用意した教材の持ち込みもOKです。受講形態は、Skypeを利用します。

特にレアジョブは受講相談・学習相談のサポートに力を入れています。あんしんパッケージというオプションを契約すれば、事前予約制で15分間じっくりと相談できるスカイプカウンセリングと、困ったときにすぐ相談できるチャットカウンセリングを利用できます。このオプション込みの場合も、月額料金が他社と比べて特に高いということはありません。

レアジョブは会員数40万人、導入企業数も1000社を超えており、新興勢力のDMM英会話と並んで業界を引っ張る2トップとして、十分おすすめできるサービスです。入会前に無料会員に申し込むと、2回のカウンセリングと2回分のレッスン(1回25分)が無料体験できます。

料金プランは日常英会話とビジネス英会話に分かれています。ビジネス英会話では、日常英会話教材のほかビジネス英会話教材やビジネス認定講師を選ぶことができます。このほか発音、TOEIC対策、スピーキングテストなどのカリキュラムは、どちらのプランでも受講することができます。

レアジョブもDMM英会話と並び、オンライン英会話のあらゆる面で他社を大きく引き離しているサービスといえます。レアジョブは法人企業の導入も多く、サポート面も含めた実績と信頼からいえば、十分おすすめできるオンライン英会話といえます。

オンライン英会話の比較:NativeCamp(ネイティブキャンプ)

ネイティブキャンプは、予約無しでその場でのレッスン受講(「今すぐレッスン」)なら、低めに抑えられた月額固定の基本料金だけで、いつでもどこでも回数無制限で受講できるオンライン英会話です。予約を取ってレッスンを受ける場合は、追加料金が発生します。

講師はフィリピンの方が中心で、講師数は1000人弱(2016年12月末現在)ですが、5段階評価・ユーザーレビュー、講師歴・通算レッスン数やキャンセル率、コースごとの3段階バッジ(ネイティブキャンプからの評価)などが表示され、ユーザー評価順/レッスン回数/レビュー回数順に並び替えることもできます。

また、推奨ブラウザや自社開発の専用アプリ(スマホ/タブレットの場合)を使った受講形態を採用しています。Skypeは一切不要であり、特に専用アプリの利便性は抜群で、非常に使い勝手に優れています。

ネイティブキャンプは、カランメソッド正式認定校でもあります。カランコースとカランビジネスコースが開講されています。さらに、何度でも無料で、日本人カウンセラースタッフによる予約制のカウンセリングを受けることができます。なお、ネイティブキャンプの無料体験は、「7日間無料トライアル」となっています。

料金プランは、初心者、日常英会話、カランメソッド、ビジネスカラン、キッズ、ビジネス、TOEIC、発音など、どのコースを受講する場合でも同一の基本料金で受講できます。予約を取る場合の追加料金も同じです。

教材については、初心者、日常英会話、ビジネス、発音の各コースは追加料金無しで全て無料ですが、カランメソッド、ビジネスカラン、TOEIC、キッズの各コースは別途有料で教材を用意する必要があります。

このうち、TOEICコースで別途購入が必要な教材は、多くの学習者が持っているTOEIC公式問題集であり、大きな出費にはならないと思います。なお、ネイティブキャンプは24時間受講OKです。

ネイティブキャンプのレベル別・目的別の豊富な教材の使用はもちろんのこと、「フリートーク」レッスンを選べば、自分で持ち込んだ教材を使ってレッスン内容を提案することもできます。

ネイティブキャンプは、人気が高い講師を選ぼうと思えば、追加料金が必要な予約レッスンを使う可能性が高まります。優秀な講師にこだわって毎日受講するヘビーユーザーには不向きですが、月10回(週2回程度)以内で継続的に受講するなら、予約込みでも妥当な金額で良質のサービスが受けられます。

ネイティブキャンプは、総じて言えば大手の競合他社とひけを取らず、一般的な日常英会話・ビジネス英語・TOEIC対策なら十分に有力な選択肢としておすすめできます。また、カランメソッド対応のオンライン英会話としても、おすすめできるサービスといえます。

オンライン英会話の比較:QQEnglish

QQEnglish(QQイングリッシュ)は、日常英会話・ビジネス英語・トラベル英会話のほか、小学生から学べる英語コース、カランメソッド、TOEIC対策などのコースが提供されています。受講形態はSkypeを利用します。

また、QQEnglish(QQイングリッシュ)は、カランメソッド正式認定校です。誰でも受講できるカランメソッドコースのほか、カランメソッド専門の選抜教師が選べるカランメソッドハードコアコースも開講され、それぞれビジネス英会話対応コースも用意されています。

QQEnglishでは、独自のポイント制を採用しており、日常英会話・トラベル英語・一般的なビジネス英語など通常のカリキュラム(コース)は基本的なポイントが適用され、特定のカリキュラムとそれに対応する講師は、より多くのポイントが必要な「ポイント加算カリキュラム」に指定されています。

QQEnglishの料金体系は、毎月定額固定の月会費を払って月々決まったポイントが与えられ、追加料金を払って追加ポイントを購入することができる「月会費プラン」と、毎日1・2・4回の受講可能数から選べる月額固定料金の「毎日プラン」を選べます。

月会費プランは講師・教材・カリキュラムに制限がなく、あらゆるカリキュラムを選べますし、追加ポイントを購入できるのも月会費プランだけです。月会費だけのポイントでは月4~8回の受講が限度ですが、追加ポイントは有料会員なら有効期限が無く、受講回数が多いほどお得になります。

一方、毎日プランは、「ポイント加算カリキュラム」(TOEIC、英検、カランメソッドハードコア、一部のビジネス英語など)やそれに対応する講師は選ぶことができません。しかし、月額料金以外の出費が不要で1レッスンあたりの料金がとても安く、日常英会話・トラベル英会話・一般的なビジネス英会話など、通常の利用なら問題ありません。

QQEnglishはセブ島でフィリピン留学による語学学校も運営しており、オンライン英会話サービスの講師も、フィリピンの優秀な方が800人以上在籍しています。フィリピンの経済特区「ITパーク」にある専用オフィスとの通信指導で、安定性にも自信があります。

また、講師選びも5段階評価・コメント制で、希望するカリキュラムで絞り込むこともでき、個別ページではお気に入り数も表示されます。月会費プランなら、加算ポイントが必要な講師を選んだり、継続的に同じ講師が予約できる指名予約機能も使えます。

QQEnglishは大学や中高などの導入実績も増えており、成長株のオンライン英会話サービスといえます。教材は自社開発のオリジナル教材を使うことが原則となっており、カランメソッドのコースもおすすめできます。なお、QQEnglishの無料体験レッスンは、2回分のレッスンが受けられます。

QQEnglishを選ぶなら、非常に安い毎日プランでも基本的なサービスは受けられますが、カリキュラムや講師の選択肢を広げられ、受講ペースの柔軟性がとても高い月会費プランがおすすめです。月会費プランなら、レッスンを受ければ受けるほど割安となります。

オンライン英会話の比較:Langrich(ラングリッチ)

ラングリッチは、Web辞書の「英辞郎 on the WEB」やさまざまな英語教材で知られるアルクのグループ会社と業務提携を結び、オンライン英会話における教材を共同開発しています。受講形態は、Skypeを利用します。

料金プランは1日1回と1日2回のレッスンが自由に受講できる予約制の月額プランが用意されています。フィリピン人の優秀な講師が自宅などではなく、専用オフィスから通信を結んでレッスンを行う点は、通信の安定度という意味で優れたサービスといえます。

カリキュラムや教材に関しては、日常英会話、海外旅行、ビジネス、TOEIC対策に対応しています。ラングリッチは月々の料金以外、他の費用は一切かかりません。また、個人的に用意した市販の教材を、ディスカッションやトークの題材に使うこともできます。

受講可能な時間帯は早朝5時~深夜1時であり、講師のプロフィールページは非常にすっきりとまとまっています。ラングリッチは教材やカリキュラムの自由度が高く、特にアルクと共同開発した教材はとても良質なものばかりです。料金体系もシンプルで妥当な金額ですし、全体的にバランスが良好で、非常に優れたオンライン英会話サービスといえます。

オンライン英会話の比較:産経オンライン英会話

産経オンライン英会話は、産経新聞グループの産経デジタル、ヒューマンアカデミーなどを運営するヒューマンホールディングス、情報システムの構築を手がけるトランスコスモスという3社による共同事業です。受講形態は、Skypeを利用します。

産経オンライン英会話は、料金プランは1日1回または1日2回の受講ができる月額固定の料金プランのほか、金土日に限定して1日2回受講できる月額固定の料金プランを用意しています。

産経オンライン英会話は、日常英会話、ビジネス英会話、TOEICのほか、職業別英会話、学校教科書準拠などユニークな教材・カリキュラムをレベル別に用意しています。産経オンライン英会話の無料体験レッスンは、2回分の受講が可能です。

教材に関しては、TOEICコースを除けば追加料金がかからず、すべて無料で使うことができます。また、自分で見つけたネット上の記事を題材にしたり、あらかじめ準備した英作文を見てもらうといったレッスンも受けられます。

また、GCATという英語コミュニケーションレベルの認証テストを、レッスン時間内に追加料金なしで簡単に受験できます。講師選びに関しても、GCAT対応の有無や講師歴で選ぶことができます。

産経オンライン英会話は、料金プラン、豊富な教材や柔軟性の高いカリキュラム、講師の質と言った点から、一般的なオンライン英会話で要求されるスペックは十分満たしたサービスといえます。

オンライン英会話の比較:ジオスオンライン

ジオスオンラインの料金プランは、受講のペースごとに選べるメインコースと、目的ごとに開講されたオプションコースがあります。一般的な英会話の向上が目的ならメインコースを選ぶだけで十分です。受講形態は、Skypeを利用します。

メインコースは、月々の定額料金で毎日1回または2回受講できる受け放題コース、週1~6回の範囲で25分(または週1~4回の範囲で50分)の授業を定期的に受講できる固定プラン(50分の場合は充実上達プラン)、月々の定額料金で月々の受講回数(10回・20回・50回から)を選び、好きなときに予約できるフリープラン、受講可能な時間帯を平日昼間(11:00~18:00)に限定してフリープランの月額料金をお得にしたデイプラン(月に10回または20回)があります。

また、オプションコースは、カランコース(ジオスオンラインはカランメソッド正式認定校です)、ビジネスコース、TOEICコースが開講されています。このほか、すらすらコースというオプションもあり、レストランの英会話、飛行機・空港の英会話について、それぞれ1ヶ月間の短期集中型コースが開講されています。

ジオスオンラインは、コース料金以外に、教材費がかかります。オリジナル教材は、英語教育事業に長く携わってきたジオスの指導実績に基づき、非常に精度が高く、一貫性のある優れたテキストといえます。レッスンは原則として、この独自教材に基づいて進められます。

講師に関しても、NOVAグループのジオスが採用の時点からこだわったプロ集団です。NOVAのネイティヴトレーナーが直接指導を行ったフィリピン人の講師の方々が多数在籍しています。レッスンごとに講師を自由に選べますし、講師のプロフィールもスマートによくまとまっています。

ジオスオンラインは、一般的なオンライン英会話と比較すると、やや割高ではあります。しかし、さすが英会話スクール大手だけあって、良質な教材と一貫性のあるカリキュラムで、プログラムの完成度は非常に高く、安定感のある優良なサービスといえます。ジオスオンラインの無料体験レッスンは、25分のレッスンを1回無料で受講できます。

オンライン英会話の比較:EF English Live(EFイングリッシュライブ)

EFイングリッシュライブ(旧・EFイングリッシュタウン)は、世界中で2000万人が受講するオンライン英会話です。運営母体のEF Education Firstはスウェーデンで設立され、50年以上にわたり、留学、語学学校、MBAスクールなどの教育事業を50カ国以上で展開しています。

EFイングリッシュライブは2000人以上の講師のほとんどが、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど英語を母国語とするネイティブ講師です。受講形態はSkypeを使わず、ホワイトボードなどが利用できる独自のeラーニングツールを使用します。

EFイングリッシュライブの最大の特徴は、良質なグループレッスンです。ネイティブ講師が主導して進め、世界中の受講生同士とつながって進めます。日本人の受講生は少なめで欧州、アジア、中南米の受講生が多く、臨場感あるグループレッスンが受けられます。

EFイングリッシュライブの基本的なプランでは、月々グループレッスンが20回、マンツーマンレッスンが4回受けられます。日常英会話はもちろん、ビジネス英語、業界別英語、TOEIC対策、TOEFL対策、16段階のレベル別オンライン教材、進捗状況の把握といったサービスも対応しています。

EFイングリッシュライブは、一般的なオンライン英会話というよりも、非常に多彩な国の受講生と話し合うことができ、プチ留学体験ができるグループレッスン特化型サービスといえます。

このため、本格的にコミュニケーション能力を向上させたい方や、マンツーマンレッスンが苦手だという方は、ぜひとも体験しておきたいサービスといえます。EFイングリッシュライブの無料体験(1週間)は、グループレッスン3回とマンツーマンレッスン1回が受講できます。

オンライン英会話の比較:Best Teacher(ベストティーチャー)

ベストティーチャーは、ライティングにとことんこだわったオンライン英会話といえます。ベストティーチャーでは、レッスンの予習としてWritingを行うことを前提にした授業「Writingレッスン」が行われます。ベストティーチャーの受講形態は、Skypeを利用します。

Writingレッスンでは、自己紹介、趣味、週末の予定、会社紹介、商品説明、英文メール添削、英語日記添削、プレゼンテーションなど1000以上の教材から選んだテーマに基づき、講師とのやり取りのなかで英文を作成し、講師の添削指導を受けます。

作成した会話文などは録音され、指導記録などを元にしっかり予習を行ったうえで、この作成した会話文などをもとに「Skypeレッスン」と呼ばれる本番のレッスンを受講します(もちろん、「Writingレッスン」「Skypeレッスン」ともSkype経由で受講します)。

ベストティーチャーでは「Writingレッスン」「Skypeレッスン」が1つのまとまった学習単位であり、月額の固定料金で何度でも受講できます。ライティングとスピーキングを連動させて学習するのがベストティーチャーの学習法です。

ベストティーチャーは、特にライティングを養成したい方におすすめできるオンライン英会話です。ベストティーチャーの無料体験レッスンでは、WritingレッスンとSkypeレッスンを、各1回ずつ受講できます。

オンライン英会話の比較:Bizmates(ビズメイツ)

ビズメイツはビジネス英語に特化したオンライン英会話です。さまざまなビジネスの場面を想定した教材はもちろん、講師陣もビジネス経験のある優秀な人材を確保しています。受講形態は、Skypeを使います。

講師に関しては、ビジネス経験があるだけでなく、MBA保有者も在籍しています。単にキャリアの面だけでなく、厳しい採用プロセスや継続的な指導を通じて、教えるスキルを持ち合わせた高品質の人材といえます。

教材やカリキュラムに関しても、系統立てた確かなレベル・ランクを設定しており、それぞれの現状を把握してレベルアップ・ランクアップを目指すレッスンを実現しています。

ビズメイツは一般的なオンライン英会話と比較するとやや割高ですが、ビジネスパーソンを対象とした英会話スクールとしてはお手頃な料金設定で、とても優良なビジネス特化型オンライン英会話といえます。無料体験レッスンは1回分受講できます。

オンライン英会話の比較ランキングまとめ

オンライン英会話を比較すると、講師の在籍数と質、教材の質やカリキュラムの柔軟性、月々の料金や1レッスンあたりの料金、講師検索やレッスン予約といった公式サイトの使いやすさ、学習相談・受講相談のサポート体制など、総合的にバランスが取れているのは、DMM英会話とレアジョブだと思います(DMM英会話について)。

この2社以外では、ネイティブキャンプ、QQEnglish、ラングリッチ、産経オンライン英会話、ジオスオンラインも優れたサービスを展開しており、有力な選択肢としておすすめできます。

ネイティブキャンプなら追加料金が発生する予約レッスンを積極的に活用し、QQEnglishなら講師やカリキュラムの選択肢が広がる月会費プランをおすすめします。優秀で人気が高い講師を選ぼうと思えば、こうしたコースの検討が良いかと思います。

一般的なオンライン英会話と比べて、ネイティブキャンプは予約レッスンを月10回以内に抑えればそれほど割高にならず、QQEnglishの月会費プランは追加レッスンを多く取るほど1回あたりの料金がお得になります。

ラングリッチや産経オンライン英会話はレッスン内容の自由度が高く、わかりやすい料金プランやスマートな講師検索のシステムなど、良好なサービスを無駄なく提供する良質のオンライン英会話です。

ジオスオンラインは料金こそ割高ですが、NOVAグループの非常に高品質なサービスが提供されます。優秀な講師と長年の指導実績に基づく教材・カリキュラムで、一貫した指導体制が取られています。

なお、今回取り上げた10スクールのうち、ネイティブキャンプ、QQEnglish、ジオスオンラインは、カランメソッド正式認定校です。カランメソッド対応のコースを用意しており、どれも高品質なレッスンを提供しています。

その一方、プチ留学体験のようなグループレッスン特化型サービスといえるEFイングリッシュライブ、レッスンごとにライティングが必須のベストティーチャー、ビジネス英語に特化したビズメイツは、非常に専門性の高いオンライン英会話です。これら3社は、特定の目的に特化したオンライン英会話のなかでも、特におすすめできます。

なお、提供される教材の使用が任意で、自分で希望する教材・題材を持ち込めるのは、DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプ、ラングリッチ、産経オンライン英会話です。

これらは、受講生の学習レベルや必要とされるニーズに応じて、レッスン内容の自由度やカリキュラムの柔軟性が極めて高く、オンライン英会話のレッスンと自分の英語学習を上手に連動させることも可能で、学習効果が大きく高まります。

一方、自社開発の独自教材の使用が原則なのは、アルクと共同開発した教材を提供するQQEnglish、NOVAグループによる教材を用意したジオスオンライン、グループレッスンは講師が主導するEFイングリッシュライブ、ライティングを通じてレッスン内容を作り上げていくベストティーチャー、ビジネス英語に特化したビズメイツ(自作の英文の添削指導はOK)です。

独自教材で一貫した指導を行うオンライン英会話は、その教材の精度がとても高く、何から始めれば良いのか分からない方や、カリキュラム・レッスン内容はサービス側でおまかせしたい方には最適なサービスといえます。

なお、どんなレッスン・カリキュラムの場合(日常英会話、旅行英会話、ビジネス英会話、TOEIC対策など)でも、教材費はすべて無料で追加料金は一切かからないのは、DMM英会話、レアジョブ、ラングリッチです。

また、ビジネス英語特化型オンライン英会話のビズメイツも、教材費は一切かからず、すべて無料です。今回取り上げた他のオンライン英会話サービスでは、TOEIC対策、特定のビジネス英会話、カランメソッドなどを中心に、教材費が別途かかる場合が見られます。

講師への評価・コメント機能があるのは、DMM英会話、ネイティブキャンプ、QQEnglishです。どれも受講生からの5段階評価やユーザーレビューはなかなかの辛口で、講師選びの貴重な参考材料になります。

特にネイティブキャンプは、講師歴・通算レッスン数、キャンセル率、コースごとの3段階バッジ(ネイティブキャンプからの評価)などが表示され、ユーザー評価順/レッスン回数/レビュー回数順に並び替えることもできます。

DMM英会話も、講師順/おすすめ順に並び替えたり、講師の個別ページで講師歴やお気に入り数が確認できます。QQEnglishも講師を希望するカリキュラムで絞り込み検索したり、個別ページでお気に入り数が確認できます。

講師への評価・コメント機能が無くても、レアジョブ、産経オンライン英会話、ラングリッチは講師歴の表示があります。特に、レアジョブは講師歴やブックマーク数で並び替えができ、産経オンライン英会話は講師歴やGCAT(産経オンライン英会話独自の資格)の有無で絞り込み検索ができます。

ここまで比較すると、一般的なオンライン英会話が総合的に行き届いているものの、独自の料金体系や特定の分野に特化したサービスも増えてきており、自分の目的に応じたオンライン英会話を選ぶことがより重要だといえます。

多くの方は、どのオンライン英会話にするか決めるまで、2~4社の無料体験レッスンを受講しています。実際に受けてみて、講師や教材の質、サイトの使用感や満足度を比較するのも良いでしょう。

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