初めてのオンライン英会話が全然ダメでも全く問題無い

2017年1月14日

初めてオンライン英会話を受講する場合、全くの初心者の方が画面の前でフリーズしてしまったり、緊張のあまり何も言えず沈黙を繰り返したり、あとになってレッスン内容を覚えていないくらいダメダメだったということは、決して珍しくありません。

いくら英語の基礎知識があったり、受験勉強で英語の成績が良かったとしても、それと英会話が話せる能力は全くの別物ということを実感することも多いと思います。

オンライン英会話は1回のレッスンが25分というところが多いのですが、初心者が初めてレッスンを受ける場合、これも非常に長く感じることが多いと思います。

ただ、多くのオンライン英会話の講師はとてもフレンドリーですし、日本語OKな講師も多く見られます。受講生の様子を見て柔軟にフォローしてくれたり、発話を促してくれたり、褒め上手だったり、一緒になって練習してくれる講師も少なくありません、

それでも、初めてのレッスンに面食らって、自分には英会話は向かないんじゃないかとか、こんなダメな感じで本当に英会話が上達するのかと思う方もおられるかもしれません。

特にこれまで英語学習を行ってきた方でも、オンライン英会話のレッスンが初めての本格的な英会話の機会だった場合、自信をなくしてしまいそうになるということも多いと思います。

オンライン英会話は上手に使えば必ず学習効果が表れます。使い方ひとつ変えるだけで、同じレッスンを受講しただけでも英会話が上達する感覚が大きく変わってくるものです。ここでは、初回のレッスンがダメダメでも全然問題無い点を取り上げます。

オンライン英会話が初めて外国人と話す機会?

本格的な英会話の学習はオンライン英会話が初めてという方は、この初回のレッスンが「外国人と初めて話す機会」だという場合も珍しくありません。そこで「緊張するな」というほうが無理というものです。

受験勉強やTOEIC・英検などでいくら英語の成績が良かった方であっても、実際に話す相手は心を持った人間です。話すことに慣れていない状況で、受講生がフリーズしてしまうことは自分だけのことではありません。

日本語で話す場合でさえ、外国人と話すことには緊張した感じを持つ方にとって、これを英語で話せとなると、さらにハードルが上がることは当然のことです。

こうした方は、普段の生活のなかであれ、オンライン英会話のレッスンであれ、外国人と話すという今までとは違った体験を実感したことに変わりありません。初めてのレッスンがダメダメだったとしても、それは自分だけではなく、全く問題ありません。

オンライン英会話で経験を重ねよう

これだけ固まってしまう理由は、ひとことでいえば経験不足ということに尽きます。特に初心者は、絶対的な会話量が足りないことで、知識としてはわかっていても話せる言葉が出てこないという状態だといえます。

また、自分が話せない事柄を聞き取れるわけがありません。これは、スピーキングとリスニングは一体となっており、話すという経験を積み重ねることで両方が上達することを意味しています。

そういう意味では、オンライン英会話は英会話の上達に非常に適した学習方法だといえます。とにかく受講生から話すということを意識的に行うことで、ダメダメだった自分でも緊張すること無く、英語でコミュニケーションをとる技能が身についていきます。

ただ、受講生から話すと言っても、超初心者の場合、そもそも英語で話せる内容を持ち合わせていないことが多く、「何から話せば良いのか分からない」というところで立ち止まったという可能性が高いといえます。

レッスン前の予習で問題を解決しよう

そこで重要なのが、オンライン英会話のレッスン前に予習をするということです。予習と言っても、何も資格対策や受験英語のように知識を詰め込むものではなく、レッスンの前に10分程度、気軽な気持ちで準備をしておけば十分です。

オンライン英会話では使用教材やカリキュラムがサイト上で公開されていることが一般的です。また、多くの場合、自分からレッスン内容や教材を希望できる受講形態となっています。

特に入門~初級用教材は、挨拶や自己紹介といった講師とのやり取りを題材にした教材が多く見られます。自己紹介といっても、互いのことを何と呼ぶようにするか、現状の英語レベルや受講の目的、将来の目標から、趣味・特技、互いの国の文化・流行・習慣など、話題が広がりやすいさまざまなテーマが想定されています。

そこで受講生としては、レッスン前に自分が希望するレッスン内容に合わせて教材を選び、そこから会話を広げたい話題について、英語で表現したいみたい単語や表現を調べておき、意味や発音を確認しておくことをおすすめします。

こうやってレッスン前に、話してみたいテーマに応じて単語や発音を調べておき、実際のレッスンでどんどん使っていきましょう。使い方や発音が間違っていれば、適切に指摘してくれる講師もたくさんおられます。

このように、レッスンのたびにあらかじめフレーズや単語を用意しておいて、実際の会話のなかで次々に試していきます。また、講師の側からの発話でも、聞き取れなかった表現や初めて知った単語など、フィードバックをもらってあとから復習すると良いでしょう。

予習にもう少し時間が取れる方は、レッスンで自分が話してみたい英文を書き出してみるのも良いでしょう。このように、初心者のうちから、レッスンごとに自分の興味や関心に応じて英語表現や語彙を調べ、レッスン後も簡単に復習を済ませて、次回から自分で使える英語をどんどん増やしていくことで、英語表現の幅が大きく広がります。

このような予習や調べ物には、Weblioや英辞郎など、無料で使えるWeb上のオンライン辞書がとても便利です。また、オンライン英会話提供の教材でも、レッスン内容ごとに一通りの基本的な単語やフレーズの意味と発音をまとめた教材がたくさんあります。

とにかく初心者が緊張したり、沈黙する状態を脱するには、まずは話せる内容を用意してどんどん試していくことに尽きます。間違っていても恥ずかしがることなどありませんし、オンライン英会話の講師は懇切丁寧な方が数多く在籍しています。

初心者の場合、そもそも話せるスキルを持ち合わせていないため、講師が質問したことに答える、あるいは分からない点を受講生が聞き返す、ということの繰り返しで、そこから一歩も進歩が無いという可能性もあります。

その一方、とにかく自分が話す時間を増やそう、そのために自分が試してみたい単語や表現をどんどん増やしていこう、ということを意識的に続ければ、自分が話す時間を十分に確保できますし、話すことによって聞き取れる能力も合わせて高まります。

良い講師を選び、レッスン内容をリクエストしよう

初心者のうちは、やはり緊張を解きほぐし、ダメダメなレッスンにならないように、少しでも良い講師を選び、レッスン内容も自分からお願いしていきたいものです。

オンライン英会話各社では、講師のプロフィールページにも力を入れており、「初心者向き」「日本語OK」「フリートークが得意」といったあたりが初心者にはおすすめです。

特に講師選びでは、DMM英会話やネイティブキャンプなど、受講生からの評価・コメント機能がついたサービスも見られます。レアジョブは講師歴やブックマーク数で並び替えができ、産経オンライン英会話は講師歴やGCAT(産経オンライン英会話独自の資格)の有無で絞り込み検索ができます。

DMM英会話やネイティブキャンプでは講師検索で「フリートーク」「ディスカッション」「ライティング」など入力して絞り込むことができます。また、どのサービスの場合も、講師の個別ページを確認し、自分が希望するレッスン内容が得意だったり、十分な対応ができそうな講師を選ぶと良いでしょう。

その一方、DMM英会話では、レッスンの予約画面で、文法・発音が間違っていたときや分からない単語があったときどうしてほしいか選択できたり、レッスンスタイルの希望を選択することができます。

また、レアジョブでも、やはりレッスンの予約時に、希望するレッスン内容・教材やレッスンの進め方、文法・発音が間違っていたときについて選択できるレッスンリクエスト機能があります。

こうした講師選びやレッスン内容の自由度・リクエスト機能の違いは、実際に申し込んでみて体感することをおすすめします。ここで取り上げたオンライン英会話はすべて、初めのうちは無料体験レッスンとして提供しており、各社を試してみることをおすすめします。

英会話初心者を乗り越えるポイントは、良い講師やレッスン内容を少しでも見つけやすく、自分でも簡単な予習や復習を通じて使える英語をどんどん増やし、自分から話す時間をより多く確保して継続することだといえます。

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