初心者のオンライン英会話

2017年1月12日

今回は初心者のオンライン英会話の活用法について取り上げます。ここでは、挨拶や自己紹介程度はできるが、自由な会話が苦手といった方や、英検準2級~3級、または、TOEIC400~600点レベルの英語学習者を想定しています(オンライン英会話の準備)。

オンライン英会話の場合、全くの超初心者向け教材・カリキュラムは、挨拶や自己紹介、よく使われる基本表現の習得に主眼が置かれており(超初心者のオンライン英会話)、初心者向けのレッスンは、これよりやや踏み込んで、フリートークや受講生のリクエストに沿った時間が多くなってくると思います。

オンライン英会話初心者の目標

この段階の初心者の目標は、英語を通じて講師と良好な関係を作り上げることにあります。英語で会話をする楽しさを味わいつつ、自分が聞き取れる、あるいは、表現できる幅を広げていくことを習慣化させていきます(先生と良い関係を築こう)。

それと同時に、文法、語彙、発音の基礎の習得も目指します。英会話に必要な英語のルールは、中学英語レベルの基礎知識で十分です。学校教育や受験勉強のように知識を片っ端から詰め込んだり、参考書や問題集を何冊も買い込むといった必要もありません。

初心者の方には、基本的な定型表現を一通り覚えたり、正しい発音練習や文法に関する知識の理解も欠かせません。これらは、定評のある参考書がたくさん出ており、店頭に置かれている本で自分が気に入ったものから、どれでも1冊こなしておくと良いでしょう。

その一方、オンライン英会話において、既存の教材で典型的なフレーズを繰り返すことが退屈と感じたり、レッスン内容が簡単すぎる(難しすぎる)と感じたら、遠慮なく講師に申し出て、自分の英語スキルや使用教材について要望することができます(オンライン英会話と英文法)。

英語の基本的なルールについては、市販の教材で中学レベルの英語から必要な最低限の知識だけを抽出し、社会人向けにわかりやすくまとめた参考書がたくさんあります。各自の英語スキルに応じて、文法、語彙、発音の学び直しができる参考書を使うと良いでしょう。

その一方、オンライン英会話が最も得意とするのは、机上で学習した英語の知識を単なる知識で終わらせるのではなく、実際の会話のなかで駆使することを通じて、実践的な使える英語の技能を定着させることができる点です。

野球選手でもサッカー選手でも、日々の個人練習なしに公式戦で活躍できる選手はいません。それと同様に、中学英語レベルの最低限の知識を学習することなしに、初心者レベルをクリアして英会話ができるようになることはありません(オンライン英会話は受講生がリードしよう)。

さらに言えば、スポーツ選手にとっての本領発揮の場が公式の試合であるように、英会話の習得にとって中心となる学習は、オンライン英会話こそが望ましいといえます。英語をただの知識で終わらせないために、オンライン英会話は実に優れた英語学習の機会としておすすめできます。

独学では何から習得したら良いのか分からないという方は、オンライン英会話各社が提供するオリジナル教材を使ったレッスンで、こうした英語の基礎を固めていきましょう。各社とも文法、語彙、発音の教材やカリキュラムに力を入れています。

その一方、DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプなどは、レッスン内容の自由度がとても高いオンライン英会話です。オリジナル教材では単調で退屈だと感じたら、自分で使っている教材を持ち込んでレッスンを受けたり、フリートークに切り替えてもらうと言ったリクエストを行うことができます。

講師へのレッスン内容リクエスト(要望)機能

特に文法や語彙だけでなく、発音の基本も初心者レベルでは重要なことです。単純に考えて、自分が話せないフレーズを聞き取れるわけがなく、発音練習はスピーキングだけでなく、リスニングの向上にもつながります。

文法に関しては、特に脱初心者を目指す方にとっては、なかなか初級レベルの英語スキルを抜け出せないボトルネックとなることが多く見られます。学校教育のように文法に関するあらゆる知識を暗記する必要は無く、英会話に必要な範囲で学習しておきましょう。

語彙についても、単に単語と意味を1対1で覚えるのではなく、どういう場面で使えばどういう意味と受け取られるのかといった、実用上の使い方と併せて理解していくと、英会話能力の向上につながります(オンライン英会話で目標を設定しよう)。

初心者の方は、オンライン英会話各社提供の教材や自分で学習する教材で文法・語彙・発音の基礎を固めます。それだけでは単なる知識の集積で終わってしまい、レッスンも決して楽しいものとは限らないでしょうから、気軽にフリートークを入れていくと良いでしょう。

講師との会話を増やそう

講師との会話は、自分と講師を互いになんと呼べばよいか、自分の英語レベルや受講の目的、将来の目標といった自己紹介から、自分が住んでいる地域のこと、会社や学校あるいは家族のことなど、次第に話す話題を広げていき、自分で学んできた表現をどんどん試していきましょう。

自己紹介の仕方がわからなければ、先に講師にお手本代わりにやってみせてもらうこともお願いできます。また、自己紹介からの流れで、質問してもらうようにすれば、次第にフリートークもしやすくなります(好きなことを話すレッスンを取り入れよう)。

オンライン英会話において、初めて利用する講師とは、ほとんどの場合は確実に挨拶と自己紹介から入ります。ある程度慣れてきて、自分が受けたいレッスン内容が明確な内容などは、適当なところで自己紹介を切り上げるようお願いしましょう。

フリートークは食べ物、趣味・特技、互いの国の習慣や文化といった話題が鉄板です。話が広がりやすくなるぶん、幅広い表現が必要となり、新しい発見が広がります(フリートークの学習効果を引き出そう)。

ここまで、初心者の方は、まずは文法・語彙・発音の基礎を学び、英語表現ができるようになるための最低限の知識を理解します。その上で、挨拶や自己紹介といった流れから徐々にフリートークの時間を増やし、学習したさまざまな英語表現を試してみる練習を楽しみます。

また、オンライン英会話のレッスンの前後で、使用予定の教材や講師からもらったフィードバックを見直すといった予習や復習も、英語力の向上に大きな学習効果があります。

予習・復習と言っても、学校英語のように堅苦しく考える必要はありません。レッスンの前後10分で良いので、単語・文法・発音を中心に、使用予定の教材のフレーズ確認や、レッスン後に新たに知った表現・単語のチェックなどを行うと良いでしょう。

特に、初めて聞いた表現、聞き取れなかった単語など、講師から教えてもらえることが多く、伸びしろが大きな初心者にとっては新たな発見の連続だと思います。こうした新たな表現は必ずフィードバックして復習し、自分が使える英語表現の引き出しをどんどん増やしていきましょう。

初心者向けのオンライン英会話

初心者向けのオンライン英会話としては、圧倒的に安い格安料金ながらサービスのバランスが取れたDMM英会話、迅速なサポートや信頼あるカウンセリング(オプション)が受けられるレアジョブ、予約なし・追加料金不要で回数無制限のレッスンが受けられるネイティブキャンプがおすすめです。

3社とも、各社のオリジナル教材を使って英語の基本を固めることができますし、フリートークや自分で使用している教材を持ち込むなど、レッスン内容やカリキュラムの自由度がとても高いオンライン英会話です。

特にDMM英会話は、オリジナル教材と市販の指定教材を含む6800以上の教材が追加料金無しのすべて無料で使えます。レアジョブも、高品質なオリジナル教材を日常英会話、ビジネス英会話などプラン別に3000種類以上揃えています(DMM英会話について)。

講師選びの検索システムはネイティブキャンプが最も細部まで行き届いており、DMM英会話も詳細な絞り込み検索ができます。レアジョブは1000社以上の法人企業への導入実績があり、信頼性の高さも納得のオンライン英会話といえます(DMM英会話 vs レアジョブ)。

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